【第2子】夫の育休③ 生後1ヶ月編

 

 

第2子出産するにあたり、夫に育休をとってもらいました。

夫の存在にかなり助けてもらっているので、育休をとってもらってよかったことをまとめます。月齢ごとにまとめていく予定です。

育休をとるか、どのくらいの期間とるか迷っている人の参考になると嬉しいです。

 

【過去記事】
夫に育休をとってもらってよかったこと
① 出産編

 ② 新生児編

 

 

生後1ヶ月ごろのわが家の状況

2月~3月あたり。コロナが広がってきて、社会がピリピリし始めた頃。

「息子が新生児の頃はけっこう体調悪かったなあ」と思えるくらいに回復。

脳虚血の後遺症?はだいぶ落ち着いてきた。走り回ったりはできないけど、家族で散歩しながら体力回復。

 

育休1ヶ月経過。

育児書や論文を読み漁りながら、youtuber奮闘中。

 

娘(3歳)

週2で一時保育。幼稚園のプレとリトミックはコロナのため中止。

 

弟の世話にも慣れてきた。息子を床に転がしていると娘に踏まれそうで怖かったけど、この頃には安心して転がせた。

甘えたがったり、夜中に泣きながら起きたりということはまだあった。

 

息子(生後1ヶ月)

ほぼ母乳。

昼夜の区別が少しずつついてきた。夜中は2~3回起きる。

散歩など、お出かけができるようになる

 

 

夫に育休をとってもらってよかったこと

 

新しい働き方について考えるきっかけになった

夫は育休を機にYoutuberに挑戦中。

それまで「毎日会社で働くのがあたり前」と考えていたけど、育休でふと立ち止まって、毎日働くとか、毎日会社に行く以外にも働き方はあるんじゃないかと気づけた。

 

そして、実際に家での仕事を開始。

育休中は、ある程度の時間と育休手当(普段の手取りの約8割ほど)があるので、はじめたばかりでは収益があがらないようなことにも挑戦できる

 

 

娘に息子の世話をさせてやれた

抱っこしたりお風呂に入れたり。娘は息子の世話をなんでもやりたがった。

私としては「やりたい」と思ってくれるのであれば、できるだけやらせてあげたかった。息子の世話をすることで、息子への愛情やお姉ちゃんとしての自信がつくと思ったので。

 

ただ、これも夫がいてくれたからできたのだと思う。

お風呂とか、首の座っていない息子+あれこれやりたい(でも、自分のことを全部できるわけではない)娘の2人を一度に入れるって、お風呂上がりに大人にキャッチしてもらえる前提じゃないとできない。

そして、弟の面倒を見てあげたいという気持ち自体、「普段満足するくらい親に相手をしてもらっている」からこそでてくるのだと思う。

 

 

安心して外出できる

息子も生後1ヶ月になり、近所のお散歩や公園などに行けるように。私もものすごいリフレッシュになった。

私が息子を抱っこし、夫が娘の相手や荷物を持ってくれたりしたので、私の負担が少なかった。

 

夫がいなくて、これを全部私ひとりでこなすとなったら、外出頻度激落ちだったろうな。

おでかけ先で娘の相手も思うようにできず、親子ともストレスフルだったと思う。娘は0歳児がいようが走り回るし。

 

 

育児の方針があたりまえに共有できる。

息子がうまれて以来、夫婦でいつも一緒にいたので、「こういう時はこうだよね」っていうのが自然と共有できた。

たとえば私が娘を叱ったとき、夫は娘の話を聞く役をしてくれたり、私が言っていたことをもう一度娘に説明してくれたりと、状況に応じて対応してくれた。

 

 

生活リズムが整えやすい

私が子どもの相手をしている間に夫がごはんの準備をしてくれたり、私が夜間授乳のために寝坊しても、夫が娘と一緒に先に起きてご飯を食べていてくれたり。

私一人だったらしんどくてぐだぐだになっていた。

 

大人が2人いることで、料理などの日々やらねばならないことに時間があまりかからない。よって、日々のルーティン以外にも時間をとれた。

 

 

育児に関する本を読む余裕ができた

娘のときは、育児に関する疑問がわいたらすぐにネットで調べていた。で、正しいのかわからない断片的な情報を得ては、根拠全体像がわからず検索しまくっていた。

今は時間的・精神的にも余裕があるので、疑問がわいたら本が読める。それも、数ある中から読みやすくて信頼できそうな本を選んで。

本ならなんとなく全体像がつかめるし、気楽に読み返せるし、書いた人がどんな人なのかわかりやすい。

 

この頃に読んで助けられたのは、母乳育児の本(こばやしひさこさん)

科学的根拠はあまり書いていないけど、著者が子だくさんの助産師さんなので、安心して読めた。印象に残った内容は過去記事に記載。

 

 

夫と一緒にいれて、単純に嬉しい

もちろん新生児期からそう感じてたけど、そのころは私の体調があまりよくなかったので「いろいろやってもらって申し訳ない」という気持ちが大きかった。

生後1ヶ月ごろは私の体調も戻ってきて、息子も昼夜のリズムがついてきて余裕が出てきたためか、夫がいるー!平日なのにいるー!!一緒に子育てしてるー!!って単純に嬉しかった。

 

あと、「娘のときは平日ひとりでをみててくれたんだね」「子ども2人いて大人が1人だったら大変すぎるね」と言ってもらえたのが嬉しかった。

「母親なんだから家事と育児ができてあたり前。でもうまくできない。育児の大変さを誰かにわかってほしい。」と思っていた私にとって、一番身近な夫にそう言ってもらえて救われた気がした。

そして、育児が大変っていうより、”1人でする”育児が大変なんだって気づいた。夫婦で育児ができるのがあたり前になればいいのになあ。

 

 

夜中の授乳を気軽に交代してもらえる

新生児期に引き続き。

1回めは夫、2回め以降は私が担当。

息子が、お腹が満たされたらベッドで1人で寝れるようになったのでだいぶ楽になった。

 

 

◆ ◆ ◆

またまた長文になってしまった。

この育休シリーズを書くにあたって、息子の月齢ごとに「夫がいてくれてよかったなー」と思うことをノートに箇条書きにしていったんだけど、たくさんありすぎて毎回このくらいのボリュームになりそう。

特に今年はコロナで上の子の幼稚園入園延期やら、子連れでの買い物がしにくくなったりやらがあったから、ほんとに助かってる。

 

各月齢で思いついたことを書き綴ってるけど、その月齢でのみ感じているわけではない(新しい働き方に挑戦できるのは生後1ヶ月目だけじゃなくてたぶん育休中ずっと)。

でも、同じことを書き続けてたらそれこそ超長文になってしまうので、今後も思いついたままに書いていきまーす。

 

 

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