結婚したばかりの頃は問題なくできた家事。子どもがうまれてからは家事にあてる時間も減るし、途中で「ママ〜!」と呼ばれて中断してしまい、思うように進まなくなってしまいました。
結婚当時の方法では家事はおわらないし、どうしてもイライラしてしまうので、簡略化できるところをみつけては少しずつ変化してきました。今回は、洗濯物のたたむ量をへらした方法を紹介します。
わが家の洗濯の流れ
洗濯機は夜にまわします。濡れたバスタオルやふきんなどをその日のうちに洗ってしまいたいからです。
ドラム式の洗濯機ですが、乾燥が始まる前に一度ストップ。部屋干しするものを洗濯機から取り出します。
▶︎部屋干しするもの
マスク、ブラ、ニットなど、乾燥不可のもの。
▶︎乾燥機にかけるもの
タオル類、下着、1年くらいで買い換えるであろうもの(乾燥不可でもまわしちゃいます)
部屋干ししたものは、次の日に乾き次第たたみます。平日はだいたいハンガー5本+洗濯バサミつきハンガー1つ分くらいです。
乾燥機にかけたものは、次の日の朝にケースに放り込んだり、たたんだりします。ここの作業を簡略化しているので、これから説明します。
乾燥機にかけたもの、その後の作業
乾燥機にかけた洗濯物は、次の日の朝に2つのケースに分けながら洗濯機からとりだします。

▶︎左のケース
バスタオル、バスマット、洗面台のフェイスタオル、キッチンの手を拭くタオル
▶︎右のケース
その他
左のケース
2つのケースに分けられたら、左のケースはそのまま洗濯機の上に置いて終了。
一番上にバスマットをかぶせれば、たたんでいなくてもごちゃごちゃして見えないし、お風呂のときにササッと取り出せます。
■わが家のバスマットについては別記事でまとめています。
右のケース
右のケースにはいろいろ入っているので、リビングに持っていきます。この中から取り出してたたむものは
・幼稚園で使うタオルや袋
・キッチンのふきん
・ハンカチ
くらいです。これらはそれぞれの収納場所に持っていきます。
残ったものは、下着のみ。夜、お風呂から出たら着るのでたたみません。このケースに子どもたちのパジャマを入れて、左のケースと同様洗濯機の上に置いて終了です。
ケースの失敗
乾いた洗濯物を入れる2つのケースは、無印良品のやわらかポリエチレンケースを使っています。
シンプルだし、洗濯機の棚も無印良品のものを使っているので、サイズもぴったりです。
でも、ポリエチレンなので、静電気でケースに髪の毛が付きやすいデメリットがあります。乾燥する冬場は特に。
丸洗いできるし丈夫なのでこのケースを選んだのですが、髪の毛はちょっと気になります。いつか買い換えるとしたら、静電気がおきにくい素材のものを選びたいなあと思っています。(人毛はプラスの電気を帯びやすく、ポリエチレンはマイナスです。帯電列と調べれば、わかりやすいと思います。)