今回は、半年間利用してみてわかった、一時保育の母親・子ども側のメリットをまとめたいと思います。
母親のメリット
１．保育のプロとの繋がりができる
私は近くに子育てをしている友人が少なく、実家も頼りにくい状況のため、子育てをしながら孤独だなと思うことが時々あります。何かあったときに気軽に相談できる相手もいないので、子育てに対してプレッシャーを感じることも。
そんな状況で約１年半子育てをしてきたので、保育士さんとの繋がりはほんとうに心強く感じています。普段多くの子どもと接している先生に「娘さんは○○なところがいいね。」などと褒めてもらえると、自分が褒められているくらい嬉しい！
また、先日お迎えに行ったときに先生から「娘さん、うんちをしたときに教えてくれるようになったね。」と声をかけていただき、その流れでトイレトレーニングの時期やポイントなどを教えてもらうこともありました。
２．収入が得られる
私は娘を一時保育に預けている間、パートをしています。
妊娠のため前職を退職してからはほとんど自分の収入がなく、常に「夫が働いて稼いでくれたお金で生活している」という意識がありました。毎月お小遣いをもらっていても、使いづらく感じてしまって、ついに欲しいという欲求はあるけど、何が欲しいのかわからない状態になるほどに。笑
私が稼いだパート代から一時保育の代金をひいて考えるとほんの少ししか残らないけど、それでも「稼いでいる」という感覚は私のメンタルを安定させてくれました。
３．リフレッシュできる
私が一時保育を利用しようと思った一番の理由がこれです。
行きたいところに行けるし、やりたいことができるし、家事がじゃまされずにはかどります。
気持ちに余裕ができて視野が広がったような状態になり、勉強したいものがみつかったり、やってみたいことができたりと、なんだか人間らしくなった気がします。笑
また、心の余裕からか育児への力も少し抜け、娘がよりかわいく感じるようになりました。
子どものメリット
１．様々な年齢の子どもと触れ合うことができる
一時保育は通常保育と異なり、０歳～６歳までの子どもが同じクラスで過ごします。（普段は１～３歳が多いです。）こんなにいろんな年齢の子どもと触れ合う機会はほとんどないので貴重な経験です。
うちの子は一時保育クラスのお兄さんやお姉さんの真似をして、箸を使いたがるようになったり、おままごとや本に興味を持つようになったり、うんちが出たら報告してくれるようになりました。
きっとお兄さんお姉さんのパワーに圧倒されたり、他の子はできるのに自分はできないと感じることもあるかもしれないけど、小さいことを武器にかわいがってもらうこともあるみたいなので、まあ良しとしてます。笑
※４～６歳のお兄さんお姉さんは、夏休みなど幼稚園がお休みの時期に一時保育を利用しているようです。
２．母親（家族）以外の人と触れ合うことができる
普段は母親と２人きりでいることが多いので、いい刺激になっていると思います。家族の前では見せない姿も保育園で見せているのではないかと思います。
３．先生がいろんな遊びを教えてくれる
先生が子どもの性格や月齢に合った遊びを教えてくれるので、遊びの幅が広がりました。家にいるとおもちゃや遊びのアイディアに限りがあるので、保育園も楽しそう。
また、私は虫が苦手なのでなかなか夏場は公園に連れていけないけど、保育園では晴れていれば外遊びをたくさんしてくれるので、ほんとうに助かっています><！
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