弟がうまれた!新生児の世話をしたがる娘がしてくれたこと6つ

弟が泣くといちばんにかけ寄っていって、よしよししてくれる娘。

そんなお姉ちゃんの、弟育児奮闘記をまとめます。今回は新生児編。

※ 息子がうまれた直後に、娘は3歳になりました。

記念関係

はじめての4人の家族写真で、娘に息子をだっこしてもらう

妊娠出産編にも書きましたが、わたしの入院中、娘は弟に面会できませんでした。

感染症対策とはいえ、今まで弟を迎えるために準備や我慢をしてきた娘。

どうしても「お姉ちゃんになったぞー!!」と感じてほしくて、退院して病棟を出てすぐに抱っこの練習をし、家族写真を撮りました。

 

親戚などに息子がうまれた報告をするときは、その写真を見せるようにしていました。

どうしても赤ちゃんの方に注目がいってしまうけど、娘が抱っこしているので「お姉ちゃんになったんだねえ」って娘も声をかけてもらえます。

緊張しながらも嬉しそうな娘の表情がかわいくて、今もその写真は家で飾っています。

 

ミルク

ミルクを一緒につくる

スプーンでミルクの粉を哺乳びんに入れたり、粉を溶かしたり。

何杯いれたか一緒に数えれば、数を数える練習にもなります。

 

ミルクをあげる

はじめは私や夫が息子を抱っこして、娘に哺乳びん係をしてもらいました。

哺乳びんが重くて、だんだん傾いていってしまうけど、一生懸命、真剣な表情であげていました。娘はミルクをあげたがるくせに、弟が飲み終わる前に飽きてた。笑

 

娘が抱っこやミルクをあげるのに慣れてきて、息子もまあまあしっかりしてきたら、娘が抱っこしながらミルクをあげることにも挑戦。

娘が足をのばしてすわっている横にクッションを置き、クッションの上に息子の頭、娘の足の上に息子の体がくるように寝かせると、息子の首がグラつかず、娘も抱っこしやすそうです。(クッションと息子の頭の間に、娘の手をはさむとより安定します。)

 

ケア

沐浴

キッチンで私が息子の沐浴をしていると、娘が食卓の椅子をひっぱってきて、息子の足を洗ってくれました。

慣れてきたら、頭やおなか、背中などもやってもらいました。(キッチンをびしょ濡れにしながら。)

 

沐浴の後は、息子のボディーローションをぬったり、肌着のリボンやボタンの付け外しもやりたがるときはやってもらいました。

コンビ肌着のボタン付けをするたびに「ママー!このボタンどことくっつけるのー???」と何度も何度も何度も何度も聞かれたので、ボタンのペアごとにマッキーで色をつけたら一人で付けられるようになりました。

 

おむつ替え

おむつのテープを外したり、つけたり。

使い終わったおむつを丸めるときにつけるテープも、娘がやりたがったのでやってもらいました。

 

私が息子に「そろそろおむつ替えようか~」と話しているのを聞いて、頼んでもいないのに娘がおむつ替えシートを広げ、おむつとおしりふきを隣に置いてくれることもありました。

お姉ちゃんするぞ!っていう気持ちが伝わってきてかわいいし、単純にありがたいし、私が息子に話した言葉を聞いて「こうしたらいいかな」って予想して手伝ってくれて、3歳になりたてでこんなことができるのか!と驚き。

 

遊び

ベビーメリーのスイッチをon/off

高いところに取り付けているから、私が娘を抱っこしないとon/offできないんだけど。

「お姉ちゃんがつけてあげるの!」って思ってたのかな、それともママにだっこしてもらう口実だったのかな。

 

◆ ◆ ◆

次は生後1ヶ月以降編。

息子が外に出られるようになってできることが増え、娘も弟の世話の幅が広がります。

タイトルとURLをコピーしました