お風呂の後にただ足を拭くためだけにあるバスマット。分厚くて時々しか洗えないくせに、数日経つとなんだかイヤなにおいがしてくる厄介者。
気づいたら、風呂場からひょいっとバスマットをまたいで、床にぼたぼた水滴をたらしながら体を拭くようになっていました。何のためのバスマット!
清潔を保てるわが家のバスマット
実家をでて約10年、いろんなバスマットを試してやっと清潔を保てる方法にたどり着きました。
ちなみに今まで試したものは、
・綿のふわふわしたもの(分厚い)
・マイクロファイバー(もこもこ)
・珪藻土
・バスマット用のすのこ
これらを超えると確信したバスマットは、、、よくある綿素材のタオル!
わが家で使っているバスマット用のタオルは、体を拭くバスタオルと同じ厚さで、サイズはフェイスタオルです。バスマット用のタオルもバスタオルも、無印良品のものを使っています。
・バスマット:フェイスタオル(無印良品HP)
・バスタオル:スモールバスタオル(無印良品HP)
バスマットを、綿素材のタオルにして感じたメリットは、
・毎日、使った後に洗濯機で洗える
・洗濯機に入れる前に、脱衣所の床を拭ける
・乾燥機にかけられる
・洗面所に干しておかなくていいので、邪魔にならない
・びしょびしょになってしまったら、別のタオルにかえればよい
よくあるバスマットのような厚さはないので、家族4人で使うとだんだんびしょ濡れになっていきます。(子どもが小さいので余計。)そこはちょっとデメリットにも感じますが、不快なほど濡れてしまったら別のタオルにすればいいやと思っています。
今までに試したバスマット、しっくりこなかった理由
綿のふわふわしたもの(分厚い)
実家を出て初めて買ったのがこれです。実家でも同じようなものを使っていたので、「バスマットといえばこれでしょ」と思って購入しました。
毎日使った後に干していましたが、臭くなってしました。そこで洗濯表示を見て絶望。洗濯不可でした。これを教訓に、次からは洗濯OKのものを選ぶようになりました。
マイクロファイバー(もこもこ)
前回失敗したので、また失敗するかもと思って安いものにしました。
もこもこして気持ちいいし、洗濯可能。
しかし、なかなか乾かないのが難点。毎日洗うことはできないので、気づいたら臭ってるし、そうなると他の洗濯物と一緒に洗いたくない。となると洗濯するのも億劫になるという悪循環でした。
珪藻土
流行りにのって(?)買ってみたけど、まさかのカビ。
あと、使い終わったら立てかけていたのですが、ちょっとしたことで「バンッ」と倒れるし、あたると結構痛くて、子どもが小さいわが家には向いていませんでした。
バスマット用のすのこ
バスマットがかわきやすくなるだろうと思って購入しました。上に載せていたバスマットはマイクロファイバーのもの(2度目)。
すのこ自体がでこぼこしていて掃除しにくいという盲点。清潔じゃない気がするし、邪魔だし、子どもにすぐ倒されるので失敗でした。