先日、キッチンの家具・家電(食器棚、電子レンジ、トースター、炊飯器、ケトル)を買い替えました。全部あわせて約55000円でした。
今回は、安いものを選んだ理由と、安いものを使ってみて感じたことをまとめます。
安いものを選んだ理由
買い替えやすくしたい
わが家は賃貸です。ここに引っ越してきたときに、家具の大きさが合わなくて配置に悩みました。
また数年で引っ越しをする予定なので、もしかしたらまた買い替えるかもしれない状況です。
それから、うちには小さい子どもがいるので、成長にしたがってまた買い替えたくもなるかもしれないとも思っています。
違いがわからない気がする
高価なものや機能がたくさんあるものを買っても、自分には使いこなせなかったり味の違いがわからないかもしれないと思います。
「高価なもの=良い!」っていうバイアスがあるので、それに抵抗しました。笑
安いものを使うことで体に害があったり、栄養価が減るのであれば嫌ですが、機能や多少の味の変化についてはあまりこだわりません。
買い替えたものを使ってわかったこと
食器棚、トースター、電子レンジ、炊飯器は安いものを購入しました。
メンテナンスが楽
炊飯器はこびりつかなくて洗うのが楽。
今まで、どちらかというと高価なものを使っていたけど、たぶん使っているうちにコーティングがはがれて、こびりつきやすくなってたんだど思います。(15年くらい使った。)
他にも、付属品が軽くて洗いやすいです。
トースターはよく焼ける
時短になります。
よく焼けすぎました。笑
味の違いはわからない
安くて「体に悪い」だと嫌だけど、そういうではないし、味の違いもよくわかりませんでした。
シンプルで余計な機能がない
以前の炊飯器にはケーキを焼く機能がありました。
そんな機能なくても、電子レンジでできます。実際、炊飯器のケーキモードは1回しか使ったことがありません。
それから、今回買った電子レンジにはトースター機能がありません。トースターがあるからこの機能は不必要です。
一人暮らしの頃はトースターがなかったので、電子レンジのトースター機能をよく使っていました。でも、時間もかかるし、皿まで熱くなって使い勝手が悪かったです。何度もやけどをしました。
食器棚は収納量が少ない
これは不便に感じました。
でも、いつか使うだろうと詰め込んでいたもらいものとか、使用頻度が少ない使いかけの調味料とかを捨てるいいきっかけにもなりました。
皿も20枚捨てたけど、種類が少ないなら少ないで、選択肢が減って楽、という発見をしました。
ものは考えようだ。とりあえずこれでやってみます。
食器棚がグラつく
安いし、自分たちで組み立てたので、ちょっとグラつきます。けっこう怖いです。
転倒防止グッズも入っていましたが、うちの間取りでは使いにくいので、別のものを購入しました。
↑別の棚にも使っていますが、かなり強力です。
ガムロックの他には、下の棚に米などの重いものを入れて、様子見中です。あとは突っ張り棒で天井に固定するやつを検討中。
食器棚のグラつきが、今回の買い替えで一番のマイナスポイントです。
食器棚以外は満足です。