第2子出産するにあたり、夫に育休をとってもらいました。
夫の存在にかなり助けてもらっているので、育休をとってもらってよかったことをまとめます。月齢ごとにまとめていく予定です。
育休をとるか、どのくらいの期間とるか迷っている人の参考になると嬉しいです。
→ 夫の育休① 出産編。
新生児期のわが家の状況
私
脳虚血の後遺症なのか、屈んだり床に落ちているものを取ったりという上下運動ができなかった。体力がかなり落ちているようで、常に”不調ではないが好調でもない”という感じ。
自宅から100メートルくらいの移動を数回。これだけでも疲れてしまう。
夫
育休スタート。
youtuberに挑戦開始。漁るように育児書や論文を読む。(私の入院中だけでも、娘をワンオペでみながら本5冊も読んでた。)
そうなの、夫、youtuberなの。オニのお面つけて、科学的な育児について語ってる人がいたら夫です。笑
娘(3歳)
週2で一時保育。月に2回ずつ、プレ幼稚園とリトミック。
積極的に弟の世話をしてくれる。しかし、精神的に不安定なときもあり、甘えたがったり、夜中に泣きながら起きたりということが何度もあった。
息子(新生児)
母乳よりの混合。
夜中は3回ほど起きる。
夫に育休をとってもらってよかったこと
夜中の授乳を気軽に交代してもらえる
新生児期の息子は、夜中に3回起きることが多かった。
1回めは夫にミルクで対応してもらい、2~3回目は私が対応することにしていた。
人間の睡眠ははじめの90分の質がとても大切らしい(スタンフォード式最高の睡眠より)。
はじめの90分をしっかり寝られていたので、その後が細切れ睡眠でもなんとか乗り越えられた。
第1子のときは夫に育休をとってもらっていなかったので、夜中はどうにかして私が対応しなければと思って辛かった。(その時もかなり交代してもらったが、次の日も仕事なのに・・・と罪悪感が。)
育児の役割分担ができる
日中は基本的に、
私:息子(新生児)
夫:娘(3歳)
の相手をすることが多かった。
(そのため、今では娘が「父ちゃん父ちゃん」と夫ばかりになついていて、私がちょっと寂しいくらい)
ちょっとした子どもたちの言動について、すぐに話せる相手がいる
たとえば、息子が初めて何かをした時、娘が弟のために何かをしてくれた時、娘が面白いことを言いだした時。
いいことも悪いことも、それをその場で共有できる大人がもう1人いるって、ほんとに幸せなこと。
娘のときは日中ワンオペだったので、休日には子どもの言動についてすぐに共有できていいなあって実感してたけど、今ではそれがあたり前。
子どものことをすぐに共有できる大人がいるって、親としては心強いし、育児がたのしくなる。これが誰にとってもいつでもあたり前になればいいのに。
第一子のときは、日中、孤独だったんだなって思う。
息子が泣いていても、同じ空間に大人が2人いるので、追いつめられない
あかちゃんを泣き止ませるのは自分しかいないと思うと、すごいプレッシャーがかかって育児が辛くなってしまう。
泣かせるくらいなら自分のごはんは諦めよう、トイレも我慢しよう、ってなってしまう。
もう1人大人がいるので、まあ私か夫が順番に対応すればいいかなって気楽に考えられる。この差はとても大きい。
というか、順番に対応どころか「ちょっとくらい泣かせてても大丈夫よね?」っていう共犯感覚というか、責任は私一人ではないっていう気楽さ。
娘を外に連れだしてもらえる
夫がいなかったら、大人は私ひとり。新生児の間は息子を外に連れ出せないということは、3歳の娘も家に引きこもらせることになる。
ただでさえ、弟がうまれて新生活、お姉ちゃんという新しい立場になって不安定だろうに、外で発散できなかったら娘はもっと不安定になっていただろうなと思う。
夫がたくさん公園などに連れ出してくれたので、娘はいい感じに発散できていた。
家事をしてもらえる
この時期、私が本調子じゃなかったので、夫にかなり家事をやってもらった。第1子のときはもう少し動けたはずなんだけどなあ、帝王切開のせいか脳虚血のせいか・・・。
買い物、料理、お風呂、洗濯。家事全般。ほんとにありがたかった。
あと、娘の保育園や習い事の送り迎えなども、夫がいなかったらできなかったかもなーと思う。夫のおかげで、娘が不安定になることが少なくて済んだと思う。
◆ ◆ ◆
ふと思い出しただけでもこんなにたくさん。
今年はコロナで幼稚園の入園が延期したり、買い物も気軽にできなくなったので、生後2ヶ月以降も夫に助けられることがたくさんありました。あとは人生に対して挑戦的に考えられるようになったとかも。