息子の離乳食がもうすぐ始まるので、ちょっとずつ復習中。
今回は、上の娘が赤ちゃんのときに使って便利だった離乳食グッズを紹介します。
※ 離乳食のストックを多めに作って冷凍保存する方法をよくしていました。
※ 娘は生後6ヶ月直前くらいから離乳食をはじめました。
※ 2020年10月 追記(ブレンダーについて)
おすすめ離乳食グッズ7選
離乳食のレシピ本
私が購入した本は、どの時期にどんな食べ物をたべさせるかが一覧になっていました。食べさせる時期の理由も書かれていたので、初めての離乳食づくりでも安心してすすめられました。
でも、病院や市の離乳食教室でもらった資料はもっとざっくりした感じ。実際はそこまで気にしなくていいのかなあとも思います。
ドイツにいたときに、離乳食が4ヶ月からだったり、食べさせるものなどの文化の違いを感じたので、あまり神経質にならなくていいかなと思っています。(でも、はちみつと黒糖には気をつけます!)
各時期の一週間分のレシピはよく参考にしていました。この本はかんたんなレシピが多めです。作る気力の出るレシピって感じ。
雑誌「たまごクラブ」のふろくの離乳食本は、これよりちょっと手をかけてる印象です。
↑わたしが買ったのはこれの前のバージョンです。
こちらは2019年末にでた改訂版。授乳・離乳の支援ガイドという、支援者向けのガイドラインが改定されたので、改訂版の方がいいです。卵の摂取の考え方などが変わっています。
ブレンダー(追記)
買うか迷う人が多いと思うけど、私はほんと買ってよかったと思ってます!! おかゆをつぶすの、めっちゃ大変。
・・・と思っていましたが!!
ブンブンチョッパーで事足りました。20回くらいブンブンしたら、初めての離乳食でも食べられそうなくらいドロドロになりました。
繊維の残りやすい葉物も、ブンブンチョッパーでドロドロ状態になります。
冷凍用小分け容器
EDISONのものを使ってました。ピンク(おかゆ用)と水色(やさい用)をひとつずつ。柔らかいので凍ったものを取り出しやすいです。
・ピンク(Mサイズ)
・水色(Sサイズ)
フリージング用キッチンバック
いも類など、ペースト状のものを凍らして保存するのに使用していました。使い捨てなので、私は100均のものを使っていました。
↑生後8ヶ月ごろのストック。
茹でたものをそのままキッチンバックに入れ、袋ごともんで潰していました。
指でなぞるように線をいれておけば、一食分ずつ取り出せます。
小分け容器で凍らせたものを入れたりも。
↑1歳の冷凍ストック。
ひき肉のあんかけ。
大人用の食材を入れるのにも使っています。
きのこを入れて冷凍したり、残ったウインナーを入れたり、多めに作った切り干し大根を入れて冷凍したり。キッチンパックだけで1記事書けそうなくらい活用してます。
食器
出産祝いでもらった食器セットを利用。3才の今でも使っています。
今までに何度も落としていましたが、プラスチック製なので壊れませんでした。陶器製だったら何度も買い替えていたと思います。
ただ、離乳食初期は食べる量がとても少ないので、ココットのような小さい食器を使っていました。離乳食初期なら子どもに落とされる心配も少ないので、陶器製でも大丈夫でした。
↑生後7ヶ月ごろの離乳食。
上のピンクのお皿は100均で購入。
こういう形の皿はとろとろごはんだとスプーンですくいにくかったから、
離乳食初期は深さのあるココットの方が使いやすかったです。
スプーン
1歳になる直前まで、これを使用していました。
平べったいスプーンが、離乳食初期に大活躍!
だんだん着色したり、歯形がついてきましたが、使いやすかったので息子用もこれを購入しました。
すり鉢
娘のときは初めの1ヶ月くらいしか使わなかったので、息子用は100均のものを購入。ほとんど使わない気がします。
↑さつまいも。
水を加えるとなめらかになります。
離乳食グッズについて思うこと
離乳食グッズについて調べると、たくさんの商品が出てきます。でも正直「それ必要?」って思うものも中にはいくつかあります。
たしかに便利なんだろうけど、モノが増えれば増えるほど、片付けるスペースを確保したり、洗ったりする手間がかかります。
あまりはじめから気合を入れすぎると離乳食が嫌になりそうなので、私はもともと家にあるものを活用しつつ、必要なものをちょこっと買い足す感じで離乳食をすすめるのがいいなあと考えています。