3歳娘、おこづかいはじめました。ルールと、開始後2ヶ月間の娘の様子・問題

9月から3歳の娘のおこづかい制度を始めたので、そのルールと2ヶ月間の様子をまとめます。

おこづかい制度のルール

基本のおこづかい

・毎週土曜日に200円を渡す。
(土日のお出かけで使えるように。)

・このお金で、娘がほしいお菓子代やゲームセンター代などを自分ではらう。

 

特別なお金

・祖父母の家に遊びにくと、時々おこづかいをいただきます。これも自由に使って良いことしました。

お年玉は親子で相談して、一部は貯金・残りは娘が自由に使って良いお金としました。

行事やお祝いなどでもらったお金は、内祝いや行事でかかった分は一部引かせてもらい、残りは基本的に娘の貯金としました。何かあったら親子で相談します。
とはいっても、おそらくお年玉だけで足りると思ってはいます。

 

おこづかい制度開始2ヶ月の様子

おこづかいの金額と使いみち

毎週200円というのは、3歳にしては多いと思います。毎月少しずつ余る想定ですが、旅行のお土産やちょっとしたおもちゃも自分で買うことになるのでちょうどいいと思っています。

 

でも現実はゲームセンターで使うことが多くて、親としてはもっと別の使い方をしたらいいのになあと思ってしまいます。

ゲームセンターの前を通るたびに「お金とっておけば?」って言いそうになるのをこらえています。このお金は娘にあげると決めたお金だから、使い方も娘に任せるんだ!と何度も自分に言い聞かせています。

いつか「買いたいものがあるのにお金が足りないじゃん!」ということになってしまったときに学んでほしい。

親に言われたとおりにするより、自分で経験をして考えてお金の使い方を習得していったほうがいいと思うのです。それも、おこづかいの金額が少ないうちに。おこづかいは、大切な金融教育の一環です。

 

あと、「ゲーセンだめ!」と禁止してると、やりたいという欲求がずっと満たされないんじゃないかと思っています。

おこづかいの範囲で自由にやらせて、いつかゲーセンには満足したわ!もういいや!ってなってくれることを密かに期待しています。笑

 

↑娘が2歳の頃、ゲーセンで遊ばせるか悩んで書いた記事。

 

大きな買い物を経験

娘はめったにおもちゃを欲しがらないけど、雑誌で見かけた「リカちゃんシリーズのフードコート」がどうしてもほしいと何度も言っていたので、おこづかいで買ってみることにしました。

結果、大喜びで遊んでいます。自分で買ったものだからか、とても大事に扱っています。おこづかいで買うことで、ものを大切にしようという気持ちが芽生えたのは想定していませんでした。

↑これ。

 

2つの問題発生。

親子で買い物に行ったときに、お菓子をおこづかいで買うか、家計から出すかという問題が発生しました。

わざわざ娘の分だけ別会計にするのは面倒だし、親のお菓子は家計から出しているしっていう後ろめたさもちょっとあり・・・。

娘と相談して、今のところは娘のお菓子のストックが少ないようだったら家計から、ストックはあるけどどうしてもほしいお菓子がある場合はおこづかいから出すということにしました。

 

もう一つの問題は、娘のお財布じゃらじゃら問題

まだ100円と1000円しか見分けられないので、娘のお財布の中身が小銭だらけで重くなってしまいます。しかたないので、当面は小銭がたまったら親が交換することにしました。

いまのところ、100円玉が2枚で200円、3枚で300円・・・ということは理解できるようになりました。(ゲーセンで。笑)

100円玉が5枚で500円玉1枚と同じ価値であることを教えたら目を見開いていたので、娘の関心を伺いながら、お金の数え方も少しずつ教えていこうと思います。

 

タイトルとURLをコピーしました