弟が泣くといちばんにかけ寄っていって、よしよししてくれる娘。
そんなお姉ちゃんの、弟育児奮闘記をまとめます。今回は生後1ヶ月~編。
※ 息子がうまれた直後に、娘は3歳になりました。
遊び
絵本を読んであげる
あかちゃん向けの絵本は文章が少ないので、娘はすぐに暗記して読んでくれました。
娘にとっては、「弟に絵本を読んであげる」というだけではなく、「幼稚園ごっこの先生役」になりきって本を読んであげているようにもみえます。
一緒にお散歩に行く
息子をベビーカーに乗せてお散歩をするときは、娘がベビーカーを押したがります。
ぬいぐるみを持っていって、「お外で弟を抱っこするのは危ないから、かわりにぬいぐるみを抱っこするね~」とお散歩することも。
記念関係
こどもの日の飾りを一緒に作る
新型コロナウイルス感染症の影響で、息子のかぶとや鯉のぼりを買いに行くことができませんでした。
そこで、娘と一緒に色画用紙で作成!
こいのぼり。
かぶとはyoutubeで作り方を検索して、真似してつくりました。
お食い初め
食べさせるふり。娘にもやってもらいました。
あかちゃんにまつわる日本の文化にも触れてほしいなと思っています。(覚えてないかもしれないけど。)
お風呂
洗ってあげる
からだも頭もあわあわにしてくれます。
おしりや首・脇の下あたりは私が仕上げをするけど、娘に洗ってもらっておしまいにしちゃうこともあります。(私がやったって洗い残してるかもしれないもん。気楽にやりたい。)
最近は、シャワーが弟の顔にかからないように配慮できるようにもなってきました。
スキンケアなど
新生児編と同じです。
離乳食
1口めを娘にあげてもらう
はじめての離乳食、記念すべき1口めは娘にやってもらいました。
はじめての○○、娘がやりたがればできるだけやらせるようにしています。
息子はまだどうしても手をかけてあげる必要があって、その間、娘は親にかまってもらえない状態になります。そのせいで「姉vs弟」で親を取りあうようになるのは避けたい。
というわけで、娘を「弟の世話をする側」にしています。そうすれば、娘はママとパパと同じ立場になれて嬉しいかなーと。
離乳食をつくる
3歳でも、親と一緒にやれば意外とできることがあります。
離乳食のストックづくりでは、
・野菜を切る
・鍋に入れる
・火をつける
・火を消す
・すり鉢でなめらかにする
・ブレンダーをかける
・小分けパックに入れる
・冷凍庫に入れる。
離乳食ストックを解凍するときは、
・小分けパックに入れてあるものを皿にうつす
・電子レンジにかける。
など。あと、しっかり味見もする。笑
◆ ◆ ◆
今のところこんな感じです。
私は少し年の離れた弟がいるのですが、弟がうまれてから親や親戚の注目は弟にいってしまうし、弟の世話をしたがると「ちゃんとできないでしょ、あっちいってて」って言われて悲しい気持ちになった記憶があります。
娘にはできるだけそんな思いをさせたくないと思って、いろいろ試行錯誤中。
そもそも、大人だってあかちゃんの世話がちゃんとできてるわけではない。
「できないだろう」と思って何もやらせないと、ずっとできないまま。子どもはやればやるほど、大人の想像以上にどんどんうまくなっていく。はず。
私と弟は、私が大人になるまでずっと仲が悪かった。
娘と息子は、仲良しでいてほしいな。家族だもん。